2026年4月22日

年々暑くなる夏。
2025年に事業者における職場での熱中症対策が罰則付きで義務化され、作業服を見直された企業も少なくないのではないでしょうか?
会社の制服は何年も同じスタイリングで着る事を前提に作られ、実際に現場では何年もご着用いただいているかと思います。特に作業服は5~10年以上同じスタイリングで着られる企業様が一般的です。
しかしながら、近年では、暑さ対策に毎年最新のアイテムを導入される企業様や、リクルート対策のために学生や若手社員が着たくなる作業服にアップデートされる企業様も。
今回は、おすすめの夏の作業服のスタイリングをご紹介していきます。
1. とにかく“冷やす”
毎年、各企業様で熱中症対策が加速しています。
現場のニーズに応えるべく、猛暑・酷暑対策として各メーカーから様々なアイテムが出ています。
ファン付きウェア
熱中症対策関連アイテムとして定番化してきたファン付きウェアは、盛夏には売切れが続出するほど。今年は高出力のバッテリー、ファンが登場しています。

30Vのバッテリーは、最大毎秒120Lの風量を実現。
弱風量で最長30時間稼働できるハイパワー。
ペルチェ式冷却ウェア
ファン付きウェアは風を服の中に取り込むので、外気温が30℃以上の環境下で使用すると熱風が衣服内に吹き込み、冷却効果が得られないことが課題でした。そこで、登場したのがこちらのアイテム。ペルチェ素子で冷却した空気をファンで服の中へ循環することで体を冷やすことができる服です。

首をダイレクトにペルチェで冷却しつつ、ファンで空気を衣服内へ循環。
アイスベスト
今まで紹介してきた2つのアイテムは、いずれも熱源として電気を使用しています。作業現場環境によっては、爆発の危険があるため電気を使用できない場所や、異物混入が許されない食品工場等では使用できません。そのような環境下でおすすめなのが、アイスベスト。ポケット付のベストに専用の保冷剤を入れて着用するだけのシンプルなアイテムです。

胸部と背中の両面から保冷剤で最大8時間冷却が可能。
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2. 機能性×スタイリッシュさ
昨今の作業服は、ひと昔前の作業服と比べると見た目も機能もグレードアップしています。
立体裁断
各メーカーは、より体に沿った型紙を開発することで、体にフィットして動きやすく着心地良い服を作っています。
例えば、今までなら腕のパーツ+胴体のパーツで分けて作っていたブルゾンを、脇の下~脇腹のパーツ+肩~腕先のパーツ+前身ごろ(胸~お腹)のパーツというようにパーツの分け方を変えて作っています。

ナイロンインナー
実は、ファン付きウェアやブルゾン、ポロシャツ等のインナーも重要。ぴったりと肌にフィットして、熱や汗をインナーが吸ってすばやく衣服外へ放出してくれます。それにより体感温度を下げてくれます。

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色・シルエット・デザイン
作業服と言えば、10年以上前は淡いグリーンやブルー等で上下同色のスタイリングが多かったのですが、近年上下バラバラの色で選ばれるケースが増えてきました。

同色でそろえる場合は、ネイビー等の濃色が人気。さらに、シルエットがすっきりとしたデザインになっているので、色と相まって引き締まってスタイル良く見えると着用者様から好評です。
また、男女兼用で着られるデザイン、サイズ展開も当たり前になりました。

近年の作業服は、カラーバリエーションにカーキ、オリーブ等の黄土色~暗い緑系や、ベージュ、ライトブラウン等の茶系のニュアンスカラーが豊富なのも特徴です。
また、スポーティともカジュアルとも思えるデザインの新たなトップスも登場。耐久性も考慮された素材が使われていて、従来のポロシャツや夏用シャツ以外の選択肢として期待が高まります。

3. おすすめスタイリング
屋内作業、倉庫作業

ベストタイプのファン付きウェアで動作性アップ!
建設現場

ハードな現場に対応できる綿100%。クールインナーとアイスベストを仕込んで、直射日光、灼熱の環境化へも対応。高所作業を想定したハーネス対応のファン付きウェアも展開。
製造工場

高い通気性、吸水・速乾性のあるストレッチ素材で涼しさを確保しつつ安全に。ジャケットは縦ファスナーのポケットが便利なアイテム。
4. まとめ
いかがでしたか?
かっこよく、洗練されたデザインで作業服感が少ない「新しい作業服」たちは、通勤中の街中、保育園の送迎、仕事帰りの外食等、作業現場以外のシーンでも馴染みやすくなっていることも大きな変化ではないでしょうか?
今のスタイリングがマンネリ化してきたら、ぜひ、新しい作業服を検討してみてください!
お急ぎの方はお電話ください。
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